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チラシの裏~勇者弐位のゲーム日記

 ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^   過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m  

大アルカナ襲来:ダンデポラゴラ その1


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第24期期間順位10829位で、月のかけらをゲット。
 第25期は特待生クラスの編入して、250アメジストをゲット。
 第24期学級ランキングは316位で、月のかけらX2をゲット。
 第24期個人ランキングは2510位でした。
 称号:第24期学級首席をゲットして、レッドブレザー+7になった!


 神託召喚で、ジャンヌA→Sに進化!


 今回の敵は、黄色い鐘。
 障壁は紙だし、攻撃はヌルい。たまにマヒも効く。
 物理系のアタッカー4人で殴りまくったら、ダメージ1万前後与えることができた。
 称号:束縛し合う恋人をゲット!

大アルカナ・愚者(アルフレッド)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第23期期間順位10208位で、月のかけらX2をゲット。
 第24期編入クラスは、特待生に編入になり、250アメジストをゲット。
 第23期学級ランキング392位で、月のかけらをゲット。
 第23期個人ランキング3215位でした。
 称号:第23期学級首席をゲットして、レッドブレザー+7をゲット!


 称号:一撃必殺の自信家をゲット!


 バトルに勝って、捕獲率76%のバチカル Aをゲット!





 大アルカナ・愚者(アルフレッド)襲来!
 アルフレットは恐怖になるけど、すぐに治るし、障壁破ったら、すぐに障壁修復するから、ダメージが与えにくい・・・
 障壁修復しなかったら、3000ほどのダメージを与えられる!
 何度か戦ううちにたまにマヒになることに気付いて、シャルロムをレギュラーにしたら、安定してたたかえるようになり、最高5600ほどのダメージを与えることができて、今回も学級主席になれました!

大アルカナ・世界(タヴ)襲来



 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第22期期間順位10582位で、月のかけらX2をゲット。
 第23期は、特待クラスに編入して、250アメジストをゲット。
 第22期学級ランキングは429位で、月のかけらをゲット。
 第22期個人ランキングは3498位でした。
 称号:第22期学級首席をゲットして、レッドブレザー+5をゲット!


 称号:史上最強の勇者、コンサルタント、時詠みの予言者をゲット!



 アルテミス召喚で、セフィールがS→SSに進化!
 称号:セフィール推しをゲット!




 バトルに勝って、捕獲率76%のアイヤツバース Aをゲット!


 大アルカナ・世界(タヴ)襲来!
 タヴも状態異常が全然入らないので、攻撃回数が減らせず、障壁破壊前にアイヤツバースが死んじゃう・・・
 うまく障壁破壊に成功したら、ダメージ3700くらい入るんだけど。
 レイドに熱心じゃないクラスなんで、今回も学級首席になれそうです。

大アルカナ・死神(ヌン)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第21期期間順位10427位で、月のかけらX2をゲット。
 第22期は、特待クラスに編入して、250アメジストをゲット。
 第21期学級ランキング430位で、月のかけらX2をゲット。
 第21期個人ランキング3601位でした。


 称号:スポーツ問題王、聖なるハンター、第21期学級首席をゲットして、レッドブレザー+4をゲット!


 バトルに勝って、捕獲率71%のツァーカブ Aをゲット。





 状態異常が全然入らないから、ヌンの行動回数減らせず、殴られまくってる・・・たま~に幻惑にかかるくらい。
 うまく障壁が壊せれば、ダメージ3500くらい与えることができるんだが、たいてい障壁破る前にツァーカブが死んじゃう・・・
 でも、レイド熱心なクラスじゃないので、今回も学級首席になれそうです!

大アルカナ・節制(サメフ)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第20期期間順位11303位で、月のかけらX3をゲット。
 第21期は特待生に編入して、250アメジストをゲット。
 第20期学級ランキング243位で、月のかけらX3をゲット。
 第20期個人ランキング3402位でした。


 神託召喚で、ミルシュカがA→Sに進化!


 三が日限定福袋イベントで、リリエがA→Sに進化!


 称号:とらんすの勲章をゲット!


 バトルに勝って、捕獲率73%で、カイツール Aをゲット。





 うちのクラスで、平日に大アルカナ戦に参加してるのは、自分だけなんですが・・・
 サメフ硬くて、障壁破っても、1000くらいしかダメージを与えられない。
 週末は4人くらいの参加になったけど、Lv1が倒せないまま、イベントが終了・・・
 久しぶりに学級主席になれそうです!

大アルカナ・悪魔(アイン)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第19期期間順位11089位で、月のかけらX3をゲット。
 第20期は超特待に編入して、500アメジストをゲット。
 第19期学級ランキング206位で、月のかけらX3をゲット。
 第19期個人ランキング3178位でした。


 称号:大穴ゲッター、オシャレ番長、夢占いの予言者、芸能問題王をゲット!


 アルテミス召喚で、アイセ、ジークフレオンがA→SSに進化!
 称号:アイセ推し、ジークフレオン推をゲット!







 バトルに勝って、捕獲率67%で、黒きシェキナ Aをゲット。




 大アルカナ・悪魔(アイン)襲来!
 うまいことマヒさせることができたら、ダメージ3500ほど与えることができるんだが、障壁破壊する前にシェキナが死んじゃうことが多くて、なかなかダメージを与えられない・・・

第11章 「黒の国のケルベロス」


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 神託召喚で、アマルバドル、ゴンドラがA→S、クレン、スルデバートがA→SSに進化して、称号:クレン推し、スルデバート推しをゲット!










 午後の魔術実習室では、マルセイユ先生の授業が行われていた。
 「この世のありとあらゆる物質は、量の差こそあれど魔力を帯びています。ほとんどの物質の魔力は微量ですが、アメジストのように顕著な魔力を持つ物質も存在します。」
 「黒魔術の基本は、魔力量保存の法則です。すなわち、こちらの世界の魔力を異界へ送り、同僚の魔力の物を呼び出す、ということです。」
 さっそく実習することになり、黒火焚きと呼ばれる儀式が始まった。
 自らの指先を針で刺し、あふれた血の1滴を、机の上んお魔法陣シートに垂らすと、生徒の持つ魔力に反応して、魔法陣の上に異界に黒い炎が現れる、というものだ。
 見事に黒火焚きを成功させる生徒は、一人も現れなかった。
 マルセイユ先生は、黒火焚きを初めてできる人は、せいぜい年に1人か2人で、黒魔術は最高難度の魔術だから、できなくても落胆する必要はない、と話した。
 リンリは、痛いのが苦手らしく、自分の指を針で刺すのが怖い、と話す。
 その隣にいたレンヤは、キラキラと輝く黒火を出現させていた。
 レンヤの集中力が切れると、黒火はすぐに消える。
 ココは、実習に参加する気がないようで、窓際から動かない。
 主人公が話しかけると、自分は正義の魔法少女を目指しているので、黒魔術は必要ないし、黒魔術は黒い魔法使いの術だから大嫌いだ、とココは答えた。
 レンヤだけが目立つのを許せなかった男子生徒が、アスタロトを召喚し始める。
 彼の名前はハンクで、アマチュア黒魔術部、通称アマ黒部に勧誘されたことがあるとのこと。
 ハンクの魔法陣から、黒い炎が吹き上げて天井をこがし、焦げ跡から黒い虫が湧いて出た!


 大量に発生した黒い虫は、カサカサと音を立てながらたちまち拡散していった。
 生徒たちの悲鳴が教室内に充満し、マルセイユ先生はすでに逃げ出していた。
 黒魔術の失敗から生まれる地獄の黒虫GKBで、嚙まれると生命力を吸われる、とレンヤが大声で叫んだ。
 ハンクは、レンヤの足元にすがりつきながら、どうしたらいいか聞いてくる。
 その時、甲高い雄たけびが響き渡り、皆が声の方に向くと、天井にオレンジ色をした悪魔が貼りついていた。
 リンリが、図鑑でみたことがある下級悪魔のウコバクだ、という。
 ウコバクは、教室中に散らばった黒虫を拾い集めて、片手に持ったフライパンの上に放り投げて、サッと炒めた。
 いやな香ばしさが教室中に広がると、ウコバクは、フライパンから直接黒虫を口の中へ流し込み、むしゃむしゃとかみ砕きながら、カラカラと笑った。
 やがてウコバクは、満腹の腹をなでながら横になった。
 すると強力な力が、ウコバクの体を引っ張り、ウコバクは魔法陣の中へ吸い込まれていった。
 魔法陣を持っていたのはココだった。
 ココは、知らないったら知らない、黒魔術なんて大嫌い、と叫んで教室から出て行ってしまう。


 チカから、ちょっと前にココが、お母さまとつぶやきながら肩を震わせているところを見た、と言われる。



 魔術実習室の一件以来、ミスリサ部にスゴ腕黒魔術少女がいる、というウワサが学園中い広まっていた。
 ある日、ミスリサ部に、アマ黒部の部長のキースが、ココに会いに来た。
 ココが面会を拒否したので、チカは、ココはいない、と言って面会を断った。
 キースは、ココに、アマ黒部への入部してほしいので、一度部室へ見学に来て、と伝えてほしい、とチカに頼んで帰る。
 キースはそれから1週間、ココに会おうとミスリサ部へ通ったが、一度もココに会えなかった。


 入部の断りを入れに、ココと主人公は、グレゴアの白い森にあるアマ黒部の部室へやってきた。
 部長のキースが、新入生のハンクと、第2学年のビルとサイモンを紹介する。アマ黒部はたった4人だった。
 ココは、黒魔術なんてできないから、入部をあきらめてほしい、と訴える。
 キースは、ハンクから教材の魔法陣シートから悪魔を呼び出したと聞いた、これはプロの黒魔術師でも容易じゃないことだ、と話す。
 ココは、虫が嫌いだから、火事場の馬鹿力だった、と答える。
 キースは、それが素晴らしい才能の証拠だ、というと、ココは、黒魔術は大嫌いだから、絶対にやりたくない、と答える。
 それを聞いたキースは、ココの気持ちがわかったので、入部をあきらめるから、最後に話だけ聞いてほしい、と言い出す。


 昔、黒魔術こそ最高の魔術だともてはやされた時代、黒魔術の研究が進めば、いずれほかのどんな魔術よりも低コストで安全な魔法が使えるようになる、と誰もが予感していたが、ある事件を潮目にして、情勢はたった一夜で変わってしまった。
 それが、シュガートレント王国の滅亡だった。


 シュガートレント王国とは、かつて黒魔術によって栄華を極めた魔法王国で、その国家規模は、このミシアレシア魔法国最盛期のおよそ8倍だったが、たった一夜にして消滅した。
 原因は不明とされているが、おそらく黒魔術の強大すぎる力に溺れ、破滅したらしい。
 その日から、黒魔術は忌避すべき危険な術と認定され、すべての研究機関は閉鎖され、今では、一部の専門家だけが扱う稀少魔術となり果ててしまった。


 キースは、「黒魔術はその強力さゆえに危険性をはらんでいるのは事実だが、危険だから排除するというのは、あまりにも短絡的・一方的すぎる考え方だ。進化を重ね、安全性が確立されれば、黒魔術は人類の幸福に寄与するはずに違いない。自分は無力な学生の身だから、今はただ、己の信念だけは貫いて、黒魔術の火を絶やしてしまわぬよう貢献したい。」と涙をこぼしながら言った。
 隣で聞いていたハンクも涙を流していた。
 主人公も思わず聞き入ってしまっていた。
 ココは、全身を震わせていた。その顔は怒りの形相で真っ赤になっていた。
 ココは、黒魔術は大嫌いだが、それよりも嫌いなのは、あなたたちみたいなおバカさんが世界一大嫌い!!!と、大声で言い放つと、アマ黒部の部室から出て行った。


 4日後、主人公とレンヤは、アマ黒部に部室の扉を叩いていた。
 扉を開けたのは部長のキースだった。
 レンヤは強引に部室の中に入ると、部員4人がそろっていた。
 レンヤは、隠していることがあるなら、さっさと打ち明けた方が身のためだ、と言い放つ。
 キースは、どうしてガサ入れみたいな真似をされなくてはいけないのか、と抗議の声をあげる。
 本当にキースは知らなそうなので、レンヤは、昨日からココの姿が見えなくなったので探している、と打ち明けると、キースは、あの日から、ココに接触してない、と答える。


 ミスリサ部では、テオが、ココに行きそうな場所を考えていたが、何も思い浮かばなかった。
 それを見ていたランディは、テオなら考えるよりもまず足で探すんじゃないのか?と声をかけると、テオは、言い返すことができなかった。
 そこへオルフィが戻ってきて、旧校舎を探したが、ココは見つからなかった、と報告する。
 それを聞いたリンリは、これで一通り確認できるところは一通り見たことになるのに、見つからないのは・・・と言いうと、チカが、誘拐だ、と断言する。
 チカは、ココがわんぐるを置いてどこかに行ってしまうなんてありえない、と言い出す。
 レンヤと主人公も、部室に戻ってきて、アマ黒部は関係ない、と報告する。
 その時、どいつもこいつも使えんわい、と低い声がした。
 声の方を向くと、わんぐるが立ち上がって、こっちを見ていた!


 あまりの予想外の出来事に言葉を失った部員に構わず、わんぐるは、一人でしゃべり始めた。
「あのコが、わしを置いて一人でどこかに行くはずなかろう。つまり、ココの行方不明には、何者かの黒い陰謀が介在しているに、決まっている。」
 その時、わんぐるの体は激しく吹き飛び、壁に打ち付けられた。
 みなが呆気にとられていると、床の上に野球のボールが跳ねた。
 お前はいったい誰だ?と、ボールを投げたレンヤが尋ねた。
 わんぐるは、絶対に正体を明かすなと言われているが、そうも言ってられない、と言って、自分はココのパパだ、と告白する。
 わんぐるは、こんな姿なのは深い理由があるが、今はその話をしている時間はない。まずはココを見つけ出すことが先決だ、と話す。
 わんぐるは、レンヤの報告は虚偽だ、と言い出す。
 レンヤが抗議すると、わんぐるは、キースは、あれから何度もココに接触していた、と答える。
 どうやら、キースはココに恋慕の感情を抱いたらしい、とわんぐるが説明する。
 わんぐるは、今よりこの部室をココちゃん捜索本部とし、アマ黒部を徹底的に調べ上げる、と宣言する。


 ミスリサ部の部員は、アマ黒部の部員を尾行した。
 チカとオルフィはハンクを尾行したが、何もあやしいところはなかった。
 テオとランディはキースを尾行したが、キースは必死にココを探していて、何か事情を知っている人間の行動に思えなかった。
 主人公とリンリはビルとサイモンを尾行してが、二人とも中庭のベンチで時間を過ぎるのを待っていただけだった。
 夕方になり、ビルとサイモンはアマ黒部の部室に入ったのを見て、二人が、あの二人は何しに学園に来てるのか?と思った瞬間、窓からビルとサイモンの姿が見えなくなった。
 いそいで部室の中に入ると、二人の姿はなかったが、床にはうっすらと円環状の光が浮かんでおり、静かに消えていった。


 転送魔法陣だ、とわんぐるが説明を始める。
 魔法陣には多様な使い方があって、魔力作用の位相をつなぎ合わせることで、離れた空間距離をゼロにしてしまうことも可能だ、と。
 わんぐるは、あの部室は見せかけて、真のアジトが別にあるなら、緊急度レベルを上げる必要がある、と言い出す。
 レンヤが、何もするつもりだ?と尋ねると、わんぐるは、国家総動員令発令だ、と答え、目の中がぐるぐると輝きだす。
 わんぐるの体の中から、ざわざと声が聞こえだした。
 「国王陛下、ワタクシ、執務長官のディビットでございます」
 「この由々しき事態、そなたなら如何に解決する」
 「ココ姫のお命が懸かっております故、ことは慎重に進めるのが肝要と存じます。まずはキース殿を進物により懐柔し、情報を引き出す作戦がよろしいかと」
 わんぐるは一人で語り、一人でうなずいた。
 「ちんたらやってたら、そっちの方が姫様の命に関わらあ」
 「ボルドー将軍まで来てくれたか」
 「ワタクシめに妙案がございます」
 「我が国最高の策略家とささやかれるレンディ女史知恵を借りられるには心強い。して、その妙案とはいかなるものじゃ。」
 一人芝居を続けるわんぐるを、呆然と見つめている部員たちだった。


 椅子に縛り付けられて怯えるハンクを見下ろしながら、わんぐるは威圧的に、「鬼のボルドーと呼ばれた相手に口をわらねえとはな。おい、メイケルを呼べ。」と言った。
 「軍事参謀メイケル参上いたしました。」
 「ここにいる強情な坊やの口を割らせるために、俺は何をすればいい?」
 「今ならグリニッジ拷問官の手が空いております。」
 わんぐるが光る眼を見せると、ハンクは震え上がり、言うから勘弁してくれよ、と言った。
 ココ姫をさらったのは、アマ黒部の仕業か?という質問に、「違う、オイラは知らない!」とハンクは答えた。
 アマ黒部には隠しアジトがあるな?という質問に、アマ黒部には代々受け継がれてきた隠し空間があるが、あれはアジトではなく、儀式の場所だ、とハンクは答えた。
 霊峰ラグム山頂にある悪魔アバドンを祀った神殿で、昔は修業のために使われていたらしいが、今は誰もつかっていないし、あちこち崩れかけて危険だから近づくなとキースに言われている、とのこと。
 ビルとサイモンがそこへ行った理由は?とわんぐるが聞くと、ハンクは、先輩たちの考えていることなんて、わかりっこない!と泣き叫ぶ。
 ハンクは、ビルとサイモンは、アマ黒部を廃部にしないために、キースが連れてきただけど、話したことないどころか、声すら聞いたことがない、と打ち明ける。


 わんぐるとミスリサ部の部員たちがアマ黒部を訪れると、キース、ビル、サイモンがいた。
 わんぐるが、隠しアジトまで案内しろ!と告げると、ぬいぐるみがしゃべることにおどろくキースだったが、ビルとサイモンがそのアバドン神殿でココを見た、と言い出す。
 口下手な二人に代わって自分が話すと言って、キースは話しだす。

 キースが二人をアバドン神殿へ向かわせてココを探させていたら、ココが巨大魔法陣の前にいるところを発見した。
 ココが魔法陣に近づくと、長年眠っていた魔法陣が目覚めた。
 ココは、真っ赤に輝く魔法陣の中を覗き込むと、吸い込まれるように沈んでいった、と。


 アマ黒部の4人が輪になり呪文を唱えると、部室の真ん中に輝く魔法陣が現れた。
 4人とわんぐるは、魔法陣の中へと飛び込んだ。
 ミスリサ部員たちも躊躇しながら、魔法陣の中へと飛び込む。


 魔法陣を潜り抜けた先は、まるでこの世の終わりのような赤い空に囲まれた山の頂だった。
 切り立った場所に古い神殿が立っており、そこへ向かって走るアマ黒部の4人とわんぐるに姿が見えたので、ミスリサ部員たちも後を追った。
 アバドン神殿の大広間には巨大な台座があり、その上にまるで火口のような大きな魔法陣が描かれていた。
 キースが魔法陣を調べると、魔法陣は眠っており、「魔法陣が眠っているので、助けようがない」と言い出す。
 特殊部隊のシャーロット隊長を呼べ、とわんぐるが言うと、シャーロット、参上いたしました!と声が聞こえてきた。
 魔法陣の中に落ちた人間を救出するにはどうするのが最適だ、とわんぐるが尋ねると、シャーロットの答えは、ロープに体をくくりつけた者が対象者を抱えて帰る、という原始的なものだった。
 この方法の注意点は、魔法陣の中で戦っても勝ち目はない、すぐにロープで戻せば助かる場合もあるが、ほとんどの場合は・・・とのこと。
 わんぐるは、志願する者がいなければ自分が入るが、我こそはと名乗り出る勇気ある者はおるか!と言うと、ココのためなら自分が、と言って真っ先にキースが手を挙げた。
 キースは、魔法陣は眠ったままなので物理的に入ることができない、と言い出すと、わんぐるは、ココが近づいたときに魔法陣が目覚めたのはなぜ?と問いかけると、キースは、ココが大きな魔力を持っていたので、その魔力に反応した、と答える。
 それを聞いたわんぐるは、気をためるようにゆっくり息を吸うと、全身が次第に白い光に包まれ
た。
 わんぐるが、力を開放するように息を吐きだすと、魔法陣は発火したかのように真っ赤な光を空に吹き上げた。
 「キース君、あとは頼むぞ!必ずや、ココを連れ帰ってくれ」
 その時、山頂の空気を割くように、耳に障る甲高い笑い声が響いた。
 笑っていたのは、ビルとサイモンだった。
 サイモンが魔法陣の向かい側を指さすと、宙に浮かぶ魔法球の中で眠るココの姿があった。


 わんぐるは、フードを脱いで顔を見せろ、と言うと、二人はフードを脱いで顔を見せるが、二人の顔は真っ赤で鼻はひどくとがっていた。
 わんぐるは、黒魔術で呼び出されて元の世界への帰り方がわからなくなった迷い悪魔だ、と言
う。
 わんぐるが、奈落の王アバドンを呼び出す魂胆か?と尋ねると、二人は、うなずき、黒魔術の基本は魔力量保存の法則で、アバドン様をお招きするには、それに見合った対価が必要だ、と話す。
 二人が、ココが眠る魔法球に向かって呪文を唱えると、魔法球がはじけ、ココは巨大な魔法陣の中へ落ちて行った。


 ココが目が覚めると、近くにかすかな光の漏れる小さな窓があったので、移動して覗き込んだ。
 窓の向こうには、8歳のころの自分と、記憶の中よりも少し若い母の姿があった。
 きれいな刺繍のワンピースを着た自分は、お城のバルコニーに立っていた。
 母に何をしているかを聞かれたココが、なんでもありませんと答えると、母は、「叔父様にいただいた風船を飛ばしてしまったの?」と尋ねてきた。
 「はい、強い風に吹かれて、うっかり手を放してしまいました」
 「でも、泣いたりしないのですね」
 「はい、自分のせいですから」と、ココが寂しく答えると、母は、ふふっと笑いながら「心根が強くて、いつもオトナであろうと務めているけど、私はその強さが心配。いつか無理しすぎてしまんじゃないか・・・そんな気がしてね」
 そういわれると、ココはあいまいにほほ笑んだ。
 母は、「最近、ココがどんな大人になるのかと考えているの」と言い出し、「将来の夢はある?」とココに聞いてきた。
 「他国の人に感心されるような礼儀を知る素敵なプリンセスになりたいです」
 母は、楽しそうに笑いながら、「それが本当の夢なら、それでもいいだけどね。これだけは知っていて。王族として空気を読まなきゃいけない日も多いけど、人生はそればかりじゃないよ。だから立派な姫であろうとするあまり、無理だけはしないでね。」と言った。
 返事に困ったココは、「お母さまは小さかった頃、なりたい夢はありましたか?」と尋ねると、母は微笑みながら、「悪と戦う魔法少女になりたかったな」と答えた。


 わんぐるは、「ココは我が王国の最後の光で、その身には奈落の王アバドンの対価として余るほどの強大な魔力を秘めている。アバドンが来てしまうと、世界は闇に閉ざされ、アルカナは今よりも猛り狂うじゃろう。そんな事態だけはどうしても避けねばならない。」と話した。
 それを聞いたチカは、わんぐるとココっていったいなんなの?と言い出すと、わんぐるは、自分の正体は、かつて黒魔術で栄華を極めたシュガートレント王国の国王のロロで、ココは、その国の姫だ、と打ち明ける。
 わんぐるは、シュガートレント王国が滅亡した理由は、黒魔術の強大すぎる力に溺れたためという話は、真実ではない、と言い出す。


 シュガートレント王国は、忠実なる家臣と良識まる魔導士の支えられ、平和な日々を送っていた
が、堕天使長ルシファーが到来した。
 ルシファーが一歩足を踏み入れれは、この世界は死者の世界に変貌を遂げる。
 危機を察知したシュガートレントの民は、国家総力を結集して封印の黒魔術を敢行し、堕天使長を封じるための器の生成に取り組んだ。
 そのために払った犠牲は、計り知れないほど大きかった。
 黒魔術は成功し、堕天使長ルシファーは封印の器の中で眠りにつき、世界は救われたが、一度解き放った術を止めるだけの力は残っておらず、暴走した封印の術により、王国はたった一夜で消滅した・・・
 破滅の間際、ロロは最後の力でココだけの命を護った。
 混乱の最中、ココは散りゆく魂を必死にかき集め、腕に抱くぬいぐるみを依り代とし、その中に封じ込めた。
 ロロたちが、このわんぐるの中で生き延びているのは、そういうわけだった。


 魔法陣の中から、大きな右腕が現れると、ビルとサイモンは、狂喜して魔法陣の周りを跳ね回る。


 奈落の王アバドンが、巨大な魔法陣から顔を半分だけだし、周囲の様子を窺うように眼球をギョロリと動かした。
 わんぐるの体が大きく脈動し、その背中が見る見るうちに膨張し始めた。
 わんぐるは苦しそうに、器が壊れてしまう、世界が終わる、と話す。


 ココはロロに、「器とは何ですか?」と尋ねると、「正気を失った堕天使長を鎮めることなど誰にもできん。できることは動きを封じることのみ。そのためには、シュガートレント王国が持つ最大の魔力を封印の器にせねばならん。世界を護るためにはそれしかないのだ。」と言われる。
 ココは、首を左右に振りながら、「どうして、それがお母さまなのですか!」と、泣き叫ぶ。


 わんぐるの全身から、ピンク色の光があふれだし、次第に女性の形へと姿を変えた。
 その大きさは見上げるほどで、魔法陣から顔を出したアバドンよりも一回り大きく見えた。
 光の女性は大きくあくびをすると、ビルとサイモンに目を留めた。
 そして、二人に近づき、両手に一人ずつ持って、まるで苦しむのを楽しむかのように少しずつ力を入れる。
 悶え苦しむビルとサイモンは、握りつぶされ、地面に落ちると煙となって消え去った。
 光の女性は、魔法陣に近づくと、アバドンの頭を鷲掴みにし、全身の力で魔法陣の奥へと押し込んだ。
 這い上がろうとするアバドンは、激しい雄たけびを上げると、光の女性の腕をつかんで魔法陣の中へと引きずり込んだ。
 2体の姿が魔法陣の中に消えると、何かが折れるバキバキといす音が神殿内に響き渡った。


 数分後、激しく振動していた魔法陣は鎮まり、音も途絶えた。
 そして、中から姿を現したのは、光の女性の方だった。


 瞼越しに光を感じ、薄目を開けたココは、自分が母に抱かれていることに気付いた。
 母は優しく微笑みながら、「やっと会えた。お別れも何も言えなくて、ごめんね。ずっと気に病んでいたよ。」と言う。
 ココは首を左右に振りながら、「ココちゃん、会いたかったですの。ずっとずっとお母さまに。」と言った。
 「そのしゃべり方、私は、とても好き。きっとそれが本当のあなたなのね。首のキズはもう痛まない?」
 「大丈夫、ココちゃん、ちっとも痛くないですの。」
 「それを聞けて安心したよ。大好きなココ、こんな時代だけど、必ず未来はあるから。いいお友達ができたね。みんなと仲良くね。」
 ココが涙ながらにうなずくと、母を包んでいた光は、ゆっくりと消えていった。


 次に目を開くと、アマ黒部の部室だった。
 ココの目覚めに歓喜するミスリサ部の声が聞こえる。
 わんぐるが、「状況が状況だったから、正体を明かさざるを得なかった、勘弁してくれ。」と謝ってきた。
 ココは、わんぐるを抱きしめながら、「そんなことはどうでもいいの。ココちゃんは、お母さまに会えたんですの。」と、これまでの出来事がすべて取るに足らないことだったと思えるほどの、周りを明るく照らす笑顔で言った。
 「それが幸運じゃったな。こんなことでもなければ、アレに意識が戻ることもなかっただろう。ケガの功名というやつじゃ。」
 キースが、「シュガートレント王国のことも知らずに、祖国を侮辱する言葉を口にして申し訳ありません。なんとお詫びを申し上げてよいのか・・・」と言うと、ココは、「もういいですの。ココちゃんも謝るですの。あなたがココちゃんのために、一生懸命だったこと、ちゃんと見ていたのですの。だから、世界一大嫌いって言ったことは、撤回するですの。」
 ココは、ニコりと微笑みながら、「あなたのおかげでお母さまに会えたんですの。だから、大嫌いから普通の人に格上げですの。」と言って、キースの手を両手で握りしめた。
 そして、「ココちゃんは、黒魔術は嫌いじゃないけど、アマ黒部には絶対に入らないんですの。ココちゃんは、ミスリサ部が大好きだからなんですの。」と言った。


 読了して、500アメジストをゲットして、称号:ガサ入れ担当補佐をゲット!

大アルカナ・皇帝(マレイリクス)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第18期期間順位8848位で、月のかけらX4をゲット。
 第19期は、超特待生に編入して、500アメジストをゲット。
 第18期学級ランキング155位で、月のかけらX3をゲット。
 第18期個人ランキング2860位でした。


 称号:ブランシェ推し、メルティ推し、ニコリー推し、ホーミィ推し、ヴィスナ推し、ラーナ推し、リコリス推し、ランプレヒト推し、キルステン推し、ダイラック推し、プリムリリー推し、ソール推し、サリム推し、マルクハルト推し、ドルチェ推し、ガナ推し、シャルロム推し、バルトロメオ推し、ラファエル盟友、皆勤賞、クラウの人気者をゲット!


 アルテミス召喚で、ローレライ SSをゲットして、称号:ローレライ推しをゲット!





 神託召喚で、ヴィルヘルミナがA→S、ベルティナがA→S+文化の日に進化!


 バトルに勝って捕獲率68%の、エーイーリー Aをゲット!





 大アルカナ・皇帝(マレイリクス)襲来!
 ラーナ、ダイラックで眠らせて、シャルロムでマヒらせて、エーイーリーで障壁破壊したら、マレイリクスにまったく攻撃させる隙を作らせることなく、一方的に攻撃し続けて、3500ほどのダメージを与えることができた!

剣の1「夜の太陽と昼の月」


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 神託召喚で、オーランドがA→SSに進化!
 称号:オーランド推しをゲット!





 気が付くと主人公は、不思議な空間の中にいた。
 目の前にはダークエルフのメルティがおり、主人公をグリモアと呼ばれる世界に招待する、と話す。
 メルティは、グリモアの世界には闇という存在が、時折襲ってくるので、自分の手で払わなければならない、と告げ、剣の異界アツィルトへ主人公を誘う。


 メルティは、アツィルトは、セフィルトの異界の中では人間の住む世界に近いほうで、バランチカの王ジークフレオンが統治する世界だ、と教えてくれる。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 メルティは、バランチカは気高き魂を持ち、武を重んじる、と教えてくれる。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 メルティが、この物語の主人公は、スラムに捨てられた男の子だ、と教えてくれる。
 スラムに捨てられた子のほとんどは、誰の救いもなく野垂れ死にしてしまうのだが、男の子は強運を持っていたので、レイバントとラファという子供のいない夫婦に拾われて、奇跡的に生き延びた。
 ボスとバトル!


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 少年を拾ったレイバントとラファは高齢で貧しかったので、自分たちの食べる分を分け与えて拾った少年を必死に育てた。
 2年後、少年が6歳になったころ、レイベントとラファは同じ死に至る病に侵されてしまった。
 少年は、老いた両親を助けるために幼いながら動き始めた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 少年は、朝から晩までスラムを駆け回り、ありとあらゆる手段を使って日々の生きる糧を手に入れ、これまでされてきたことを返すように、今度は自分がたべることを我慢して、老いた両親を助けた。
 そのうち二人を襲った病魔は消え去った。
 スラムは王都の背の高い城壁に太陽を遮られて、いつも地面は湿り、空気はよどんでいる。
 そんな暗い生活の中で、少年の存在が、老夫婦には太陽のように見えたので、ずっと坊やと呼んでいた少年に、バランチカの言葉で太陽を意味するソールという名前を付けた。
 ボスとバトル!


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 病気の両親のために、ソールはスラムで、ゴミ漁りは日常、物乞いもしたし、犯罪も犯した。
 そのせいで、スラムの住人からのソールの評判は良くなく、ゴミ拾いカラス、ドブネズミ少年と呼ばれていた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 10歳になったソールは、いつものようにゴミ捨て場にいた。
 汗だくでゴミを掘り返していたソールは、一振りの短剣を掘り当てた。
 短剣の鞘に施された豪華な装飾が美しくきらめいていた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 闇売人は、ソールの短剣を見るなり目の色を変え、ソールの半年分の稼ぎを気前よく払ってくれた。
 ソールはその金の握りしめて、闇市に走り、滋養のある物、日持ちのする物を中心に買い込んで、家の中にしまい込んだ。
 これで半年は生きていける、と思っただけで、その日一日は興奮が収まらなかった。
 ボスとバトル!


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 その夜、ソールは、生まれて初めて手にした短剣にすっかり心を奪われていて、寝付けないでいた。
 彼は矢も楯もたまらなくなって、深夜にねぐらのバラックを飛び出した。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 闇売人は、有り金はたいて買い取った短剣が、その日の夜のうちに盗まれた。
 短剣を手に入れたソールは、来る日も来る日も、夢中で振り回した。
 剣を振るたびに、全身が熱くなり、言葉にできない懐かしい感覚がこみ上げる。
 ゴミ拾い場で、ひたすらに剣の練習を続けるソールに、運命の出会いが待ち構えていた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 一人で剣を振り回していても強くはなれないことに、ソールは気付いていた。
 そんなある日、巡視の衛兵隊とゴロツキ連中の間で、些細なことから小競り合いが起きた。
 この日はいつもと違い、頭に紙袋をかぶった一人の男が、衛兵を殴り飛ばして、スラムと王立騎士団との間で結構オオゴトに発展してしまうが、これはまた別のお話。
 その様子を見ていたソールは、紙袋マンの強さに引き付けられた。
 ボスとバトル!


 紙袋マンの正体はアイセだ、とメルティが教えてくれる。


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 アイセの強さにあこがれたソールは、すぐに弟子入りを志願したが、アイセは拒否した。
 それでもしつこく頼み込むソールに呆れたのか、アイセは時々、稽古の相手をしてくれるようになった。
 そのおかげで、ソールの剣の腕前は見る見るうちに上がっていった。
 ソールは、アイセにいと呼んで慕ったが、アイセは日に日に表情が暗くなって姿を見せる機会も減っていった。
 トラブルメーカーのアイセは、ゴロツキ連中の間でも一番ブラックな役割が押し付けられる立場だったので、このスラムから逃げ出すつもりだろう、とソールは思っていた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 アイセがスラムを去る日、稽古が終わった後、アイセはソールに意外な言葉をかけた。
 「ジークフレオン王はウデの立つヤツなら素性なんて問わない。お前には剣の才能がある。修行を続けていればいつか騎士団に入れる。」
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 その言葉はソールの人生に一条の光を当てた。
 剣さえあれば、ウデさえあれば、自分にも生きていく道がある。もしも、騎士団に入れれば、両親に楽をさせられる。
 ボスとバトル!


 ソールがスラムで拾われるより前の時代へ。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 その夜、硬貨の異界アッシャーの勅使を名乗る細身の男が、ジークフレオン王に会いに来た。
 衛兵が、王はすでに休まれている、と答えると、勅使は、朝まで待つ部屋を貸してほしい、と言ったので、勅使は見張り付きの来賓室へ案内された。
 翌朝、勅使は、王妃のホーネイと幼い王子のペルサベイラをさらって姿を消した。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 王妃と王子の捜索は、アツィルト国家の総力を挙げて2か月にわたって行われたが、行方はわからないままだった。
 1年経過しても、二人の安否はわからないままだった。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 王子ペルサベイラこそスラムの少年ソールだった!
 王子は、国外に連れ去れるはずの運命だったが、とある理由によりスラムに捨てられた。
 ボルとバトル!


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 王立騎士団には8つの階級があり、一番下の階級の第3歩兵隊でさえ、入団試験の合格率はアツィルト中の腕自慢が挑戦しても、合格率は1%にも満たなかった。
 試験に挑戦できるのは14歳からで、自分の正しい年齢を知らないソールは、怪しまれない程度に背が伸びるまで、毎日剣の修行を続けた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 このころ、スラムと王軍との関係は最悪で、クーデターが起こるのも時間の問題と思われていた。
 ある日、リューン王子がスラムの視察に訪れるという噂が広がった。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 リューン王子が20名ほどの家臣を連れて、スラムを訪れた。
 リューンが王子になってまだ日が浅かったから、スラムの人々が、リューンの姿を見るのは初めてだった。
 ボスとバトル!


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 リューンは、王軍がスラムの人たちに行った狼藉を謝罪する演説を行い始める。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 リューンの演説は誰が聞いてもわかりやすかった。
 リューンは、今は他国との戦争中で、市民と王軍が手を取り合わねば勝利はない、皆さんの力をこの若輩の王子に貸してほしい、と演説した。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 リューンは、最前列にいた人々に手を差し出した。
 スラムの人たちは、この国の王族は神にも等しい存在だと思っていたので、自分の汚れた手が触れたら申し訳ないと感じたため、手を体の後ろに隠したが、リューンは、皆の手を取り、いつまでも共にありましょう、とほほ笑んだ。
 スラムの人たちはみな、たちまちリューンに夢中になり、この人に仕えて、この人のために働きたい、と思うようになった。
 もちろん、ソールもそう思った一人だった。
 ボスとバトル!


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 ソールは王立騎士団の入団試験を受けたが、まあまあの評価で不合格だった。
 しかし、ソールの真剣さ、必死さは、試験官の目に留まり、雑用係として王軍に雇われることになった。
 つまり次回の入団試験までの間、お給金のある仕事をしながら剣の修行ができる相当ラッキーなポジションに滑り込めたのだ。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 3か月の下積み生活を経て、2回目の入団試験で、ソールは合格し、王立騎士団の一員になった。
 宿舎に案内されたソールのところへ最初に訪れたのは、尊敬するアイセにいだった。
 アイセは、一足先に騎士団の一員になっていたのだ。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 ソールには恐ろしいほどの剣の才能が眠っており、騎士団に入団してから本格的に開花し、たちまち第3歩兵隊から、第2歩兵隊、通称2歩隊へ昇格した。
 2歩隊は下から2番目の組織だったが、まだ14歳という年齢もあって、ソールは騎士団の中でも目立つ存在になっていった。
 ボスとバトル!


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 王立騎士団に入団したソールは、宿舎暮らしになったが、すぐに両親を王都に招き、安全な場所に呼び寄せた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 毎週火曜日は、週に一度の2歩隊の集中訓練日だった。
 訓練スケジュールが夕方までみっちり組まれており、帰路につく頃にはみんな無口になっていた。
 この日、ソールが体を引きずるみたいに歩いていると、リューンが肩を叩いた。
 リューンは、「自分と同じ年の兵士がいると聞いてきた。この国の将来のために、一緒に励もう」と声を掛けたので、リューンはすっかりのぼせた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 ソールは本当は国の王位継承者でありながら、自分の本当を知らず、本当ではないリューン王子に心から憧れ心酔していた。
 ボスとバトル!


 ソールは異例の抜擢を受けて、リューン王子の親衛隊に入隊することになる。


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 親衛隊に入ったソールの剣の上達ぶりは目覚ましいものだった。
 するとあるころから、王宮内に、ソールこそがジークフレオン王の本当の子供ではないか?という奇妙な噂が流れ始めた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 ソールにとっては、親衛隊は身に余る光栄な役割で、とても張り切っていた。
 けど、ひとつだけ厄介なことがあった。
 それは、リューンの側近の獣人のミルシュカという女の子が、何かとちょっかいを出してくることだった。
 リューンが近くにいるときはおとなしくしているけど、姿が見えなくなるとすぐに、「スラムのボロ雑巾が王子に近づくニャー」と吠え掛かってくる。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 ミルシュカが指南役のサリムを慕っていると悟ったソールは、さっそく彼に弟子入りを志願した。
 サリムが近くにいる間は、ミルシュカも子供じみたマネはできない。
 サリムに弟子入りしたことで、ソールの剣の腕はまた飛躍的な成長を遂げることになった。
 ボスとバトル!


 この騒がしくも穏やかな日々は、たった9か月しか続かなかった。


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 このころアツィルトは、杖の異界ブリアーとの間に深刻な問題が起きていて、多くの小隊長が城を離れていた。
 気をもんでいたソールは、居ても立ってもいられなくなり、お城の屋根の上に登って月を見ていた。
 そんなとき、本当に小さな物音が城内に響いた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 ソールは外廊下に一人の男の人影を見た。
 それは指南役のサリムだった。
 ソールは、サリムの足元に親衛隊の仲間たちが倒れていることに気付く。
 ソールは身をひるがえして駆け出した。
 後ろからサリムが迫ってくることは、気配ではっきりとわかった。
 ソールは、今の自分の力では一対一の闘いでサリムに勝つことはできないと、わかっていた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 ソールは、リューンの部屋へと転がり込んだ。
 リューンは驚いたが、緊急事態が起きていることをすぐさま理解し、二人は背中合わせになって剣を手に構えた。
 やがてリューンの部屋の扉を開いたのはサリムだった。
 サリムの全身は返り血で真っ赤だった。
 ボスとバトル!


 闇が襲ってきたので、撃破する。


 血塗れのサリムがリューンの部屋に踏み込んでも、誰も駆けつける様子がなかったため、サリムによる暗殺計画、クーデターで、戦力となりえる手練れは葬り去られたことを悟る二人。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 けれどこの場にミルシュカが現れた。
 闇が襲ってきたので、撃破する。


 リューンを守ろうと身を挺するソール。
 ソールとサリムの間に躍り出たミルシュカ。
 しかし、ミルシュカは、サリムの凶刃によって真っ二つに切られてしまった・・・
 ソールは、リューンに向かって、あなたに仕えることができて幸せでした、どうか立派な王になって、アツィルトを導いてください、と声を掛けて、サリムの懐へと一気に飛び込んだ。
 ボスとバトル!


 リューンは、ソールに向かって、死なないでくれ!君がいなかったら、この国の王になんてなれない、と叫んだ。
 ソールの人生はここに幕を閉じることになった・・・


 読了して、500アメジストをゲット。

大アルカナ・力(テット)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第17期期間順位8391位で、月のかけらX3をゲット。
 第18期クラスは超特待生に編入して、500アメジストをゲット。
 第17期学級ランキング45位で、月のかけらX4をゲット。
 第17期個人ランキング4654位でした。


 アルテミス召喚で、マルクハルトがS→SSに進化!





 バトルに勝って、捕獲率67%で、アディシェス Aをゲット。






 大アルカナ・力(テット)襲来!
 ラーナ、ダイラックで眠らせて、シャルロムでマヒらせて、アディシェスで障壁破壊したら、テットにまったく攻撃させる隙を作らせることなく、一方的に攻撃し続けて、3500ほどのダメージを与えることができた!

大アルカナ・太陽(レーシュ)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第16期期間順位8278位で、月のかけらX3をゲット。
 超特待生に編入して、500アメジストをゲット。
 第16期学級ランキング29位で、月のかけらX5をゲット。
 第16期個人ランキング3595位でした。


 称号:伝説のハンター、大胆不敵ング、狩りを楽しむ教皇をゲット!


 アルテミス召喚で、プリムリリーがA→SSに進化!




 バトルに勝って、捕獲率77%のケムダー Aをゲット!






 なかなか障壁を壊すまでケムダーが生き残れないから、ダメージが全然いかない・・・

大アルカナ・審判(シン)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第15期期間成績5576位で、月のかけらX3をゲット。
 第16期は超特待生に編入して、500アメジストをゲット。
 第15期学級ランキング144位で、月のかけらX3をゲット。
 第15期個人ランキング2233位でした。


 アルテミス召喚で、ソールがS→SSに進化!





 特別クイズに参加して、ハロウィンドレスをゲット!


 神託召喚で、マルクハルトがA→Sに進化!
 ハロウィンブーティハロウィンミニハットをゲット!


 称号:空想世界ヒーロー、星詠みの予言者、国家的英雄、ジャン先生の勲章、グルメレポーターをゲット!


 バトルに勝って、捕獲率76%のキムラナト Aをゲット。






 超特待生のクラスだから、どんどんクラメイートが倒していって、敵のレベルがどんどん上がっていって、うちの子たちのレベルが追い付かず全滅しちゃう・・・

大アルカナ・正義(ラメド)襲来


 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 第14期期間順位4929位で、月のかけらX2をゲット。
 特待生に編入し、250アメジストをゲット。
 第14期学級ランキング75位で、月のかけらX3をゲット。
 第14期個人ランキング2868位でした。


 称号:未来の探求者をゲット!


 プレゼントで、ラファエルがA→S+に進化!


 神託召喚で、リンドヴルム、セフィール、ソール、フレアリートがA→S、リューンがS+の中秋の名月、ダイラック、シャルロム、ガナ、ニコリー、メルティ、ランプレヒトがA→SSに進化!



















 アルテミス召喚で、バルトロメオがA→SSに進化!





 バトルに勝って、捕獲率68%のアクゼリーユス Aをゲット!





 アクゼリーユスが障壁を破れば2500ほどのダメージを与えられるんだが、障壁破る前に死んじゃうことが多くて、ぜんぜんポイントが稼げない・・・

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プロフィール

HN:
勇者弐位
性別:
女性
職業:
大阪のオバチャン
趣味:
ゲーム
自己紹介:
 ゲーム大好きな大阪のオバチャンです。
 やりたいゲームは発売日に買ってるが、プレイする時間がまったく足りてないでの、クリアするのはいつになるのやら・・・

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