今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
5週目開始!
一人目は新堂誠を選択→シナリオ:ゴングが鳴って→
新堂エンディング№29:へそまがりを見る。
二人目は風間望を選択→シナリオ:カミカクシ→エンディング№06~09を見る。
三人目は福沢玲子を選択→シナリオ:恋愛教→エンディング№16~19を見る。
4人目は岩下明美を選択!
岩下は3年A組の生徒。
「あなたは人に裏切られたことがあるの?」
- あります
- ありません
- 答えたくないです
「それは普通のことよ。落ち込むことはないわ。
逆にあなたは人を裏切ったことはあったと思うかしら?」
- あります
- ありません
- 答えたくないです
「別にいいわ。なんと答えようと、あなたの自由ですものね」
シナリオ:
血を吸う人形
「坂上君。あなた、人形という言葉を聞いて、今どんなものを頭に思い浮かべたかしら?」
- 日本の市松人形
- 西洋のアンティークドール
- 懐かしの文化人形
- 人形に興味はない
この学校の何年か前の卒業生に酒井聖美という人がいた。酒井は目立たないごく普通の生徒だったが、人形の話をするときだけは、まるで人が変わったように興奮してしまう人だった。
酒井はいつも休み時間になると一人ぽつんと自分の席に座って、延々とノートに書いていた。
ある日、不思議に思ったクラスメートが酒井に何を書いているかを尋ねたところ、酒井は嬉しそうにノートを見せてくれた。そこには鉛筆でびっしりとお人形が描かれていた。
ノートにはどのページにも、大小無数の市松人形が描かれていて、虚ろな瞳をこちらに向けていた。
その子は気味が悪くなってしまって、二度と酒井に話しかけなくなったそうだ。
ある日、隣のクラスの宮田弘江が酒井の前に現れた。酒井が不気味な人形を持っているという噂は隣のクラスにも伝わっていた。
宮田はオカルトに興味があり、ぜひ一度、酒井の人形を見てみたいと思っていた。
「私、宮田弘江、隣のクラスなの。
あなた、呪いの人形を持っているんですって?」
酒井は人形という言葉を聞いた途端、人が変わったようにまくし立てた。
「失礼ね!うちの桃ちゃんはそんなんじゃないわ!」
どうやら桃ちゃんというのが市松人形の名前のようだった。
人形に名前を付けてまるで生きているようにかわいがる人がたまにいるが、酒井もそういう人だった。
血相を変えた酒井の様子に驚いて、宮田は慌てて謝ると、酒井の機嫌は良くなった。
「うちの桃ちゃんはやさしい子なのよ。だから、きっとあなたのことを許してくれるわ。
ねぇ、あなた、桃ちゃんに会いに来る?」
「え、いいの!私も会いたい!」
宮田は喜んで返事をした。
二人は、放課後、連れ立って酒井の家に行くことにした。
酒井の部屋は、ほかの友達の部屋と変わらない、何の変哲もないありふれた勉強部屋だった。宮田は、人形が何十体も置かれた部屋を想像していたので、がっかりした。
「ところで、桃ちゃんは?」
「すぐに会わせてあげるわ」
そういうと酒井は、押し入れの中から、古ぼけた市松人形を取り出してきて、赤ちゃんを抱きかかえるかのように優しく胸に抱きしめた。
人形の顔を見た宮田は、ぎょっとした。
人形の口元には、何か黒いものがベットリとこびりついていた。
「あらあら、桃ちゃん。お腹が空いちゃったのね。ママが今、おっぱいをあげまちゅからね」
宮田が見ている前で、酒井はセーラー服の上を脱ぎだした。
「ごめんね。私が学校へ行っている間は、相手してあげられないでしょ?だから、桃ちゃん、お腹ペコペコみたいなの」
酒井の胸には、赤黒い傷跡がびっしりとついていた。
酒井は机からナイフを取り出すと、自分の乳房に突き立てた。
「うふふ、この子におっぱいをあげないといけないけど、もう出ないから・・・」
酒井は、乳房から流れ出た血を人形の口に含ませ始めた。
「よしよし、もう泣かないでね」
そう言いながら、人形をあやしている様子は、まるで本当にお母さんが赤ちゃんにお乳をあげているようだったそうだ。
その時、人形の着物がはだけて、中に入っていたものが酒井の腕の中に落ちた。
酒井が慌てて隠したので一瞬しか見えなかったが、それは干からびた胎児のような形をしていた・・・
岩下エンディング07:かわいい桃ちゃん
CGギャラリー:57/124
11:桃ちゃんの為に
12:人形の正体
24:不気味な市松人形
25:血の味を知った人形
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