忍者ブログ

チラシの裏~勇者弐位のゲーム日記

 ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^   過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m  

№5:廊下で人影に

 

【※早期購入特典無し】かまいたちの夜×3(トリプル) -Switch
Amazon(アマゾン)
 

 


 今日のかまいたちの夜×3はどうかな?


 ペンション“シュプール”編 22章:みどりさんはなぜ


 透は、田中の部屋を調べようと思った。みどりはあの部屋に行くと言って、殺された。手がかりはあの部屋の中にあるはずだ。
 そして、真理となら安心して調べることができる、と思った。


 真理と今日子が戻ってきて、みんなに熱々のココアが振舞われた。
 そうして一息つき、みんなが多少落ち着いた頃、透は、真理に話しかけた。
 「今からちょっと僕についてきてくれないか」
 「どこへ?」
 「田中さんの部屋を調べようと思うんだ」
 「何のために調べるんだね?」と、小林が尋ねた。
 「みどりさんは殺される前、あの部屋に行こうとしていた。
 彼女は多分、何か事件の真相について調べようとしたのに違いありません。そして、あまりにも真相に近づきすぎてしまったので、殺されてた。だったら、僕たちがするべきことは、あの部屋を徹底的に調べることだと思うんです」
 「それを君が?
 君が犯人で証拠を隠滅しないという保証はどこにある?」と、俊夫が口を挟んできた。
 「ええ、でも、一人で入るつもりはありません。真理と一緒ですから」
 「彼女が君と共犯じゃない、という保証もないわけだ」
 「じゃあ、3人で行きましょう。もう一人、俊夫さんが選んでください」
 「俺じゃ駄目なのか?」
  • A:「いえ、構いません。俊夫さん、行きましょう」
  • B:「すいませんけど、他の人にしてください」

 「信用できないってわけか。じゃあ、美樹本さん、ついて行ってもらえますか?」
 「怪我してるんじゃないですか」と、真理が反論すると、美樹本は、
 「いいんですよ。2階へ行くくらいのことはできるでしょう」と答えた。


 透たち3人は2階へ上がった。
 田中の部屋の前で、美樹本が、「何を調べるつもりなんだい?」と聞いてきたが、透は黙って部屋のドアを開けた。
 部屋の中は無数の雪片が乱舞しており、まるで冷凍庫のようだった。
 部屋に足を踏み入れた透は、バスルームのドアを開けた。
 中を覗こうとすると、後ろから人が倒れるような物音が聞こえて来た。
 振り向くと、真理と美樹本が部屋の中に入ってきていない。
 廊下を見ようと、ドアから首を出した途端、強い衝撃が頭蓋骨から腰まで突き抜け、透は床に倒れた。
 視界がぐるぐ回り、立つことができない。
 やけに暖かい汗がこめかみを流れ、ぽたぽたと床に落ちる。血だ。
 目の前に足がある。透は頭を上げたが、目が霞んでおり誰だがわからない。
 その人影が、ゆっくりと何かを振り上げるのが最後にちらりと見えた。
 やめてくれ、と言いたかったが、声にならなかった。
 人影が何かを振り下ろし、風を切る音が透の耳に・・・


 終 №5:廊下で人影に

にほんブログ村 ゲームブログ 今日やったゲームへ
にほんブログ村
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

ブログ内検索

プロフィール

HN:
勇者弐位
性別:
女性
職業:
大阪のオバチャン
趣味:
ゲーム
自己紹介:
 ゲーム大好きな大阪のオバチャンです。
 やりたいゲームは発売日に買ってるが、プレイする時間がまったく足りてないでの、クリアするのはいつになるのやら・・・

忍者カウンター

アクセスカウンター

カテゴリー

アーカイブ

P R

フリーエリア