ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^ 過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m

「信用できないってわけか。じゃあ、美樹本さん、ついて行ってもらえますか?」
「怪我してるんじゃないですか」と、真理が反論すると、美樹本は、
「いいんですよ。2階へ行くくらいのことはできるでしょう」と答えた。
透たち3人は2階へ上がった。
田中の部屋の前で、美樹本が、「何を調べるつもりなんだい?」と聞いてきたが、透は黙って部屋のドアを開けた。
部屋の中は無数の雪片が乱舞しており、まるで冷凍庫のようだった。
部屋に足を踏み入れた透は、バスルームのドアを開けた。
中を覗こうとすると、後ろから人が倒れるような物音が聞こえて来た。
振り向くと、真理と美樹本が部屋の中に入ってきていない。
廊下を見ようと、ドアから首を出した途端、強い衝撃が頭蓋骨から腰まで突き抜け、透は床に倒れた。
視界がぐるぐ回り、立つことができない。
やけに暖かい汗がこめかみを流れ、ぽたぽたと床に落ちる。血だ。
目の前に足がある。透は頭を上げたが、目が霞んでおり誰だがわからない。
その人影が、ゆっくりと何かを振り上げるのが最後にちらりと見えた。
やめてくれ、と言いたかったが、声にならなかった。
人影が何かを振り下ろし、風を切る音が透の耳に・・・
終 №5:廊下で人影に
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