忍者ブログ

チラシの裏~勇者弐位のゲーム日記

 ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^   過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m  

ペンション“シュプール”編 24章:地下室への監禁

 

【※早期購入特典無し】かまいたちの夜×3(トリプル) -Switch
Amazon(アマゾン)
 

 


 今日のかまいたちの夜×3はどうかな?



 ペンション“シュプール”編 24章:地下室への監禁


 俊夫は、フロントへ行くと、壁に掛けられた鍵の一つを取り、香山に声を掛けた。
 「さあ、こっちへどうぞ、お客さん」
 「居心地のええ部屋頼むで」と、香山も空威張りのつもりか、そんなことを言った。
 「真理ちゃん、悪いけど、毛布を2、3枚持って来てよ」と、小林が言うと、
 「ついでに、雑誌も5、6冊頼む」と、香山が言った。
 真理は、2階に上がると、すぐに毛布と雑誌を持って降りて来た。
 頼まれたものを渡された香山は、「ほな、おやすみ」と言って、地下室の扉をくぐった。
 香山の背中が見えなくなると、俊夫は扉を閉め、鍵を掛けた。
 談話室に戻って来た俊夫は、鍵を小林の手に押し付けて言った。
 「みんなが起きた後に、開けてやってください。
 お二人も、休んでください。俺たちにできることは、もう何もありませんよ」
 「そうだな。今日子、さあ、部屋に帰ろう」と言って、小林は、今日子と一緒に立ち上がった。


 残ったのは、透、真理、俊夫、美樹本、春子だけだ。
 「ほんとうに主人が犯人でしょうか?」とか細い声で、春子が言った。
 「僕は状況から推理しただけですから・・・」と、透が言うと、
 「おいおい、そんな自信のないことでどうすんだよ」と、俊夫がいらだったように言った。
 「でも、あれば犯人の態度でしょうかね」と、美樹本がぽつりと言った。
 「証拠がないと思って、安心してやがるのさ」と、俊夫が吐き捨てるように言った。
 「でも、警察が来てしまったら、科学捜査で証拠なんかいっぱい出てくるんじゃないですかね」と、美樹本が言うと、
 「とにかく、あいつ以外、犯人は考えられないんだよ。俺はもう部屋に戻るからな」と、俊夫は廊下の奥へと去って行った。


 春子が、口を開いた。
 「わたし、後妻なんです。
 あの人、わたしにも子供たちにも優しすぎるくらい優しい人ですけど、仕事の方じゃ、鬼社長とか人でなしとか、相当ひどいこと言われてるんですよ。
 でも、わたしには仕事のことは何も言いませんから、実際どんなことをしたのかは知りません。わたし、あの人のほんの一部しか知らないんです」
 「でも、香山さんが何かあくどいことをやって来たんだとしても、恨まれる理由になっても、殺す理由にはならないでしょう?」と、透が言うと、
 「でも、殺されそうになったら、逆に殺してしまうことだってあるでしょうね」と、美樹本が言った。
 「とにかく、奥さんも休まれたらどうですか?」と、真理が言うと、春子は2階へ上がって行った。
 「じゃあ、僕も戻ろうかな。君達はどうするんだい?」と、美樹本が聞いてきた。 にほんブログ村 ゲームブログ 今日やったゲームへ
にほんブログ村
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

ブログ内検索

プロフィール

HN:
勇者弐位
性別:
女性
職業:
大阪のオバチャン
趣味:
ゲーム
自己紹介:
 ゲーム大好きな大阪のオバチャンです。
 やりたいゲームは発売日に買ってるが、プレイする時間がまったく足りてないでの、クリアするのはいつになるのやら・・・

忍者カウンター

アクセスカウンター

カテゴリー

アーカイブ

P R

フリーエリア