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チラシの裏~勇者弐位のゲーム日記

 ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^   過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m  

一章



 今日のシロナガス島への帰還はどうかな?


 依頼を受けて1週間後、池田は、ニューヨークからシアトルを経由し、ウナラスカへと飛び、今、ウラナスカからシロナガス島へ向かう船に乗っている。
 この船は数百人乗りのフェリーと同等のサイズで、おそらく3000トンクラスはある豪華客船だ。しかも、プライベート用の船とのこと。
 池田は手にしたGPSを操作するが、衛星電波は捉えられない。おそらく、この船にはGPSジャマーのようなものが装備されているのだろう。よほど、島の位置を知られたくない事情があるらしい。


 バーカンターを2回クリック→バーテンはいないので勝手に飲んでくれ、という感じだが、悪酔いしそうなので、池田は控えることにする。
 ソファーを2回クリック→他の乗客の姿は見当たらない。他の乗客と関わりたくないのかもしれない。
 ねね子を3回クリック→ねね子が船酔いでダウンしている。


 結局、ねね子は池田についてきた。
 正体がバレないよう、ねね子は池田の年の離れた妹で、池田はエイダの夫で婿養子の太郎・ヒギンズと設定にしている。
 池田が偽名を使うのは、ニューヨークでは知られた探偵だからだ。


 ねね子の髪の毛をクリック→相変わらずすごい髪の毛の量だ。
 ねね子の頭をクリック→「頭大丈夫か?」と池田に言われたねね子は、嫌味を言われているように感じている。
 ねね子の顔をクリック→つらそうなねね子は、ヨダレを拭く余裕もなさそうだ。
 ねね子の顔を再度クリック→ねね子がこの場で吐こうとしたので、池田は入れ物を探し始めようとする。


 ちょうどそこに2人の乗客が現れた。
 アキラ・エッジワースと、その従者のジゼル・リードだと、2人は名乗る。
 池田も、ロイ・ヒギンズの娘のエイダ・ヒギンズの夫の太郎・ヒギンズだ、と名乗る。
 アキラは、名前からしてスコットランド系で、歳はねね子と同じくらいだ。
 ジゼルは、何系がわからない顔立ちで、ハーフだろうか。
 アキラが、ロイ本人ではなく代理人の池田が来ていることに疑念を持っているため、池田は、ロイが体調を崩しているので、代理で来た、と答える。
 アキラは去り際に、「あの島のことを知らないのなら深入りはしないことね。命を縮めるわよ。」と警告する。


 アキラとジゼルと入れ違いに、別の女性がやってきた。
 女性はねね子を介抱しようと背中に触れるが、人に触れれるのに慣れていないねね子は悲鳴を上げる。
 女性は、リール・ベクスターだ、と名乗ったので、池田も、自分は太郎・ヒギンズで、こっちは妹の出雲崎ねね子だ、と紹介する。
 リールは持っていたビニール袋をねね子に手渡し、ねね子の背中をさすり始める。
 手慣れた様子からリールが医療関係者だと気づいた池田が確認すると、リールは、ワシントンの小さな病院の雇われ内科医だ、と答える。
 リールは、叔父が招待状を受け取ったが、急病で来れなくなったため、自分が代理で来た、と話す。
 リールは、旅費・宿泊費タダで、有名なレイモンド卿のルイ・アソシエに泊まれることを喜んでいたが、同封されていた1万ドルについて何も言っていなかった。(どうやら叔父に中抜きされた模様)


 リールに、ルイ・アソシエについて尋ねる→レイモンド卿が建てたホテルで、絶海の孤島にありながらも五つ星ホテル並との噂とのこと。
 リールにシロナガス島の由来について尋ねる→日本語由来という話は聞いた気がするとのこと。
 逆にリールから、シロナガスの意味を聞かれた池田は、日本では鯨の種類を指す言葉だ、と答える。
 吐きそうになりながらねね子も、長須は長身を意味し、海上から見ると白く長い身体が見えることからついた名前が白長須と答える。
 リールは、シロナガス島には行ったことはないとのこと。
 リールにレイモンド卿について尋ねる→レイモンド卿は世界的な大金持ちで、雲の上の人とのこと。


 男が現れて、レイモンド卿について話し出す。
 レイモンド卿は古くからの貴族の出だが、北海油田開発によって莫大な富を得た人物で、人当たりはいいが、その底は知れん男とのこと。
 現れた白いスーツの男からは強い酒の匂いが漂っている。
 男が、ジェイコブ・ラトランドだと名乗ったので、池田とリールも名乗る。
 ジェイコブにシロナガス島の由来を尋ねると、日本人が鯨の姿に見えるあの島をシロナガス島と名付けたが、本当の島の名前は秘密だ、と教えてくれる。


 ジェイコブに、あの島に求めているのは、血か肉かどっちだ?と聞かれる→「なんのことだ?」
 池田の答えを聞いたジェイコブを怒り出し、本当にヒギンズ氏の代理人か?騙りならば、あの島から生きては帰れんぞ、と言い出す。


 そこへジェイコブを探しに、メガネをかけた肥満体の男がやってくる。
 ジェイコブは、メガネの男をトマスと呼ぶ。
 トマスは、マカオで大勝ちした話が聞きたい、とジェイコブに伝えると、ジェイコブを大喜びして、トマスといっしょに飲み直しに行ってしまう。


 あれからかなりの時間が経った。
 リールから酔い止めをもらったねね子は復活している。
 池田はねね子に対し、「島に到着した時点で、お前は正式に俺の助手になる。どんなことことも一つも見逃さず、すべてを記憶しろ。気持ちが悪いなどという言い訳はつうようしないぞ。その覚悟を決めろ。」と告げる。
 大げさなというねね子に対し、池田は、「島の謎を探ろうとすれば命の危険にさらされるかもしれない。お前が助手としての責務を果たすのなら、全力でお前を守る。」と話した。
 ねね子は、全部覚えて、助手としてやれるだけはやる、と返事する。


 ぼんやりとシロナガス島が見えてきたが、シロナガス鯨みたいには見えない。 にほんブログ村 ゲームブログ 今日やったゲームへ
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勇者弐位
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職業:
大阪のオバチャン
趣味:
ゲーム
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 ゲーム大好きな大阪のオバチャンです。
 やりたいゲームは発売日に買ってるが、プレイする時間がまったく足りてないでの、クリアするのはいつになるのやら・・・

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