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チラシの裏~勇者弐位のゲーム日記

 ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^   過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m  

幕間



 今日の春ゆきてレトロチカはどうかな?


 はるかは、四十間佳乃についてスマホで調べようとするが電波が不安定で、ネットにつながらない。
 明里から、関東大震災や第二次世界大戦でその後の記録が曖昧で、佳乃がどうしていたかも不明なまま、と言われる。
 そこへ四十間家の人たちが、広間に戻って来た。
 了永は、これから話すことは、はるかと明里には証人として聞いてほしい、と言って話し出す。


 四十間桜が咲いたら当主は家のすべてをひとりの後継者に譲らなければならないが、自分はこの責務を放棄する。
 先代もこのしきたりをやめようとしたと聞いているが、改めて自分の代で終わりにすることにした。
 この家は売るので、今回が最後の桜参りになる。
 息子たちはこの屋敷に縛られることなく自由に生きろ。


 四十間家の歴史
 →まさか、後継者に譲られてきたのは不老の実?


 了永は、すべての財産は均等に分配するというと、永司は、四十間家の不老不死の研究はどうなるのか、と尋ねる。
 了永は、形ばかりの研究だから、誰も困らない、と答える。
 永司が、死んだ母親から聞かされた100年ごとの桜参りで受け継がれきた不老の実のトキジクのことを聞くと、了永は、何も知らない、と突っぱねる。
 永司は、トキジクの実を使えば母さんは救えたかも、と言い出す。


 不老の実
 →本当に不老の実はあるかも・・・


 永司は、トキジクを研究して未来の医療に役立てたい、と話すと、了永は、「人の命を救うことと、本来あるべき命の在り方を変えることとは違う。万物はすべて移ろいゆき、命をつなぎやがて滅びる。我々は先人の想いを胸に、限りある日々をつつましく生き、その記憶だけ抱えて死ぬべきなのだ。」と答える。
 そして、了永は、あの白骨死体は四十間の人間が始末しないといけない、と話す。
 そこへ、了永が雇った探偵の西毬真琴がやってくる。
 真琴は、白骨死体のニュースをみて真っ先に連絡してきたとのこと。


 西毬真琴・・・!?
 →映画『殺意のDNA』の俳優?


 はるかは、明里に、あの探偵は映画版の俳優なのか?と尋ねると、明里は否定する。
 真琴は永司に向かって、不老の実を研究して医療の未来に役立てないと言っているが、本当は亡くなった母親を利用して、父親に意趣返ししたいだけなのでは?と言い出し、永司は、それを否定する。
 真琴は、自分がここへ来た理由を話し出す。


 ちょうど100年前の大正11年に四十間家はある事件に見舞われた。
 自分が調べた限り他にも複数の事件が四十間家の周辺で起こっている。
 四十間家の周りでは人が死に過ぎているので、調査にしに来たとのこと。


 了永は、四十間家に決着をつけるため真琴に調査を依頼したことと、多くの誤解が残されたまま四十間家を終わらせるのは忍びないので、正しい形であれば世に出すことは構わないので、はるかにしっかり取材してほしい、と話す。


 よろしく、作家さん
 →よろしく、探偵さん


 そこへ弥宵がお茶を持ってやってくる。
 真琴が毒を警戒して、自分が注ぐと言ったので、はるかも手伝う。
 了永がお茶の一口飲み、「賢木の家が滅びたというのに、四十間もまたこのような結末になるとはな」と言ったあと、苦しみ出し、床に倒れてしまう。
 医者に電話をかけるため真琴は庭に出ていく。
 了永は、医者はいらん、と言っている。


 弥宵が湯呑を取ろうとして
 →湯呑に触っちゃいけない


 はるかが弥宵に湯呑に触らないように言い、了永が横になれるよう布団の用意を頼むと、弥宵は寝室へ向かおうとするが、医者への連絡を済ませた真琴が戻って来て、弥宵を制止する。
 真琴は床にこぼれたお茶の舐めて、毒はヒ素の類だろう、と告げる。
 はるかと真琴は、湯飲みには何もないことを確認した、と皆に話す。
 急須のお茶に毒が入っていた、ということになり弥宵の疑いがかかるが、弥宵は、台所にあったいつものお茶を使ったが、ずっと見ていたわけではない、と答える。


 急須に毒が・・・
 →毒を入れる機会は全員にあった?


 真琴が、玄関にこれがあったと赤い椿と皆に見せると、光永は「また赤い椿」とつぶやき、蓉子は膝から崩れ落ちてしまう。


 了永を寝室に連れて行き布団に寝かせたが、真琴はどこかに行ったまま帰ってこないし、救急車もこないため、蓉子がもう一度電話を掛けにいく。
 一永は、なぞか落ち着きなく屋敷をうろうろと歩き回っている。
 永司は、真琴がヒ素のようなものと言っていたが、ヒ素は無味無臭の物質で舐めたくらいじゃわかるようなもんじゃない、と話す。
 それを聞いたはるかは、四十間家のルールなら了永を確実に狙える、と言い出す。


 【謎】四十間家のルールとは?→【手がかり】四十間家の着席の順序→【仮説】了永が着席するまで誰も座らない


 広間で会合が始めり四十間家の人たちが着席する際、全員が当主である了永の着席を待っていたようにみえた。
 四十間家では、当主より先に行動しない決まりがあるようだ。


 【謎】四十間家のルールとは?→【手がかり】四十間家の着席の順序→【仮説】四十間家では了永が上座につく


 広間で会合が始まり四十間家の人たちが着席する際、上座には誰も座らず、当然のように了永がその席に座っていた。
 四十間家では、了永が上座につく決まりがあるのだろう。


 【謎】四十間家のルールとは?→【手がかり】桜参りの作法→【仮説】桜参りでは了永の後に皆が行動する


 桜参りが始まると、四十間家の皆は、桜に向かって頭を下げた。
 あのとき、まず了永が一礼し、それを見届けてから皆が従った。
 四十間家では、皆が了永より先に行動しない決まりがあるようだ。


 【謎】四十間家のルールとは?→【手がかり】了永が着席するまで誰も座らない


 はるかは、四十間家では何かするときは、まず了永からであることに気付く。
 それを永司に確認すると、昔からそうだ、とのこと。
 犯人がそのことを知っていれば、最初にお茶を飲むのは了永だから、急須のお茶に毒を入れても問題はない。他に飲む人がいるかもしれないが、確実に了永に飲ませることはできるのだ。


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勇者弐位
性別:
女性
職業:
大阪のオバチャン
趣味:
ゲーム
自己紹介:
 ゲーム大好きな大阪のオバチャンです。
 やりたいゲームは発売日に買ってるが、プレイする時間がまったく足りてないでの、クリアするのはいつになるのやら・・・

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