うみねこのなく頃にのプレイ開始!
右代宮金蔵は、主治医の南條から、余命いくばくもないため遺言を書くよう勧められていた。
金蔵は、使用人の源次がいるにも憚らず、「ベアトリーチェ、もう一度現れて微笑んでくれ」、と泣き叫ぶ。
第1日目 1986年10月4日(土)
右代宮戦人(うしろみやばとら 18歳):主人公。高校生。6年ぶりに親族会議に出る。
右代宮譲治(うしろみやじょうじ 23歳):戦人の従兄。父親の会社を手伝っている。
右代宮秀吉(うしろみやひでよし):譲治の父親で、婿養子。会社社長。
右代宮絵羽(うしろみやえば):譲治の母親で、戦人の父親の姉。
右代宮霧江(うしろみやきりえ):戦人の父親の後妻で、戦人の継母。
戦人の実母:6年間に亡くなった。
右代宮留弗夫(うしろみやるどるふ):戦人の父親。
右代宮縁寿(うしろみやえんじぇ):戦人の妹。風邪を引いたため、今回の親族会議は欠席。
右代宮真理亞(うしろみやまりあ 9歳):戦人の従妹。「うーうー」が口癖。
右代宮楼座(うしろみやろーざ):真理亞の母親で、戦人の父親の妹。
親族会議に出る右代宮一族を港で出迎えてくれたのは、右代宮朱志香と熊沢だった。
右代宮朱志香(うしろみやじぇしか 18歳):戦人の従妹。戦人の父親の兄の娘。父親が右代宮家長男のため、右代宮本家の跡取り娘と考えられている。
熊沢チヨ:右代宮本家の使用人。もうじき80歳。
戦人は、この6年間、母方の祖父母の家に身を寄せていて、母親の姓を名乗っていたが、祖父母がなくなってしまい、父親の元に戻されたのだ。
右代宮本家のある六軒島までは船旅だった。
六軒島は伊豆諸島の中にある周囲10㎞ほどの小島で、右代宮本家の私有地で、船着き場とお屋敷以外は森林だ。
六軒島が見え始めると、真理亞が、ないないと騒ぎ始める。
島の小さな岩の上に鳥居のようなものがあり、島を訪れた際に最初に見える目印のようになっていたのだが、それがなくなっていた。
朱志香が、この夏に雷が落ちて社を砕いてしまった、と教えてくれる。
実績:
六軒島へようこそをゲット!
にほんブログ村PR