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今日の
かまいたちの夜×3はどうかな?
15章:決死隊
突然、小林が立ち上がり、「外を調べてくる」と言った。
「どうしてですか?」
「何か痕跡があるかもしれないじゃないか」
「そんなのあったとしたって、この雪じゃとっくに消えてますよ」と俊夫が言った。
「そりゃそうだが、殺人犯が戻ってくるかもしれんというのに、何もしないでいるわけにもいあんじゃないか」と、小林は苦々し気に行った。
俊夫が、「香山さんもいっしょに行きますよね?」と、言ったが、
「でも、外は寒いやろ。わし、寒いのは苦手なんや」と、香山は答えた。
結局、小林、俊夫、美樹本の3人で外を見て回ることになった。
3人は着替えのため一度部屋に戻り、5分ほどして降りて来て、外へ出て行った。
しばらくして香山が「携帯電話、試すだけ試してみよ」と、言って2階へあがって行った。
16章:襲われた美樹本(←15章B)
「あたしたち、トイレに行ってきます」と亜希が言うと、3人は固まって2階へ上がって行った。
彼女たちの姿が見えなくなった時、ベルの音が響いた。
「あら、裏口から」と言って、今日子は走って行ったので、透と真理は後を追いかけた。
裏口で今日子がドアを開けると、小林たちが入って来た。
「血だわ」と、真理が、美樹本を指さして叫んだ。
美樹本のこめかみに血がにじんでいる。
「とにかくベッドまで運びましょう。みどりちゃんは、救急箱を用意して」と、今日子はできぱきと命令していく。
透は小林といっしょ美樹本を担いで、2階の本人の部屋まで運んだ。
本人をベッドに横たえると、救急箱を持ってきたみどりと今日子が手際よく傷を消毒し、カーゼを当てた。
これ以上手伝えることがなかった透が部屋を出ると、香山に出くわした。
「電話、どうでした?」
「やっぱりあかんわ」
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