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チラシの裏~勇者弐位のゲーム日記

 ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^   過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m  

興宮警察署事件調書:鬼隠し編 END


 今日のひぐらしのなく頃に粋はどうかな?


 鬼隠し編 END

 興宮署にいる大石に、公衆電話から外線がかかってくる。
 圭一からの電話だったが、圭一は混乱し、完全に冷静さを失っていた。
 大石は、すぐに警官を向かわせると告げるが、圭一はムリだと答える。
 大石は、同僚にメモで指示し、圭一のいる電話ボックスにパトカーを向かわせるが、5分かかるとの返事。
 雛見沢の駐在に連絡してが、提示巡回の時間で、連絡不能とのこと。
 電話の向こうで、圭一が咳き込むのが聞こえる。
 圭一は、オヤシロさまはいますと話す。
 そして、影みたいにぴったりくっついて、ずーっと付けて来て、今すぐ後ろにいると言い出す。
 やがてばりばりとかきむしる音が聞こえ、何かがぶつかる音がした。圭一が受話器を落としたのだ。
 電話の向こうから、うなりと嘔吐と、異音が聞こえる。
 圭一は、繰り返し何かをつぶやいている。
 10円が切れたのか、突然電話が切れた。
 大石は、圭一が、ごめんなさいと繰り返しつぶやいていたのを、聞き取った。


 昭和58年6月。鹿骨市の寒村、雛見沢で女子生徒殺人事件が発生。
 容疑者は、雛見沢在住の前原圭一(報道では少年Aと記載)。
 容疑者は、自宅にクラスメイトの女子2名(竜宮礼奈、園崎魅音)を呼び寄せ、金属バットで撲殺。
 犯行現場は、自宅2階の容疑者の自室で、室内は凄まじい返り血に彩られていた。
 また、犯行現場とは別に、玄関、居間、台所でも荒らされた形跡が認められた。
 玄関では、靴箱と壁に激しい打撲の痕跡。凶器のバットによるものと断定したが、痕跡に血液反応が出なかったことから、犯行以前に破壊したものと断定。被害者の逃走を阻止するため、容疑者が威圧行為を行った可能性がある。
 居間では、じゅうたんが剥がされ、投げ捨てられていたが、その真意は不明。
 台所では、ゴミ袋が破かれ、その中身が床にばら撒かれていた。ゴミは周囲に飛散し、容疑者のものと思われる手形も発見された。容疑者は、何らかの理由で、ゴミを出し、それを掌で叩いたものと考えられるが、その真意は不明。
 冷蔵庫に貼り付けたメモには「針はなかった?」と記されていが、意味不明。
 念のためにゴミを探すが、針は発見できず。
 引越し以来、開放したままのガレージのシャッターは閉じられ、容疑者の諮問が検出されたが、その真意は不明。
 容疑者は、犯行現場から逃走したが、警邏中の警察官(雛見沢駐在所)が電話ボックス内で倒れているのを発見する。
 発見時、容疑者は意識不明の重体で、直ちに村内の診療所に搬送し、手当てをしたが、意識は戻らず、24時間後に死亡。
 検視の結果、直接の死因は出血性ショック死。自らの爪で、喉を引き裂き、その結果の出血で死に至ったと断定。
 先週に発生した富竹事件の異常な死に方との酷似に、警察は関連性があるものとして捜査を開始する。(ただし地元からの強い要望により非公開捜査)
 異常な死に方に何らかの薬物の使用を疑うが、富竹事件と同様に一切検出されない。
 当社は衝動的は突発的犯行と断定していたが、容疑者の犯行直前の奇行が次々と露呈するに従い、その方針は変更されることとなる。
 親しかったグループとの離縁、孤立、意味不明の言動。
 犯行数日前からは金属バットを持ち歩くようになっていた。
 攻撃的な言動、独り言は、学校でもしばしば見られ、クラスメイトが実際にその一部を聞いている。
 犯行の前々日には、両親に自らの死をほのめかす発言もしていた。
 警察は、これらの状況から、この事件が突発的なものでなく、数日前から予定された計画的犯行の可能性があるとして捜査を開始する。
 その後、容疑者の自室から、直筆のメモが発見された。
 メモはB5の大学ノートを半分に裂いたもの2枚で構成され、壁時計の裏に貼り付けられていた。


 私、前原圭一は命を狙われています。
 なぜ、誰に、命を狙われているのかはわかりません。
 ただひとる分かることは、オヤシロさまの祟りと関係があるということです。
 レナと魅音は犯人の一味。他にも大人が4.5人以上。白いワゴン車を所有。


 ~ページの破れ目~


 どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。これをあなたが読んだなら、そのとき、私は死んでいるでしょう。死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。それだけが私の望みです。 前原圭一


 容疑者が、何らかの事件に巻き込まれていた可能性があるとして、再び捜査方針を転換したが、その後なんの手がかりもつかめず、メモそのものの信憑性が疑われるようになり、事件は文字通り迷宮入りの様相となった。
 しかし、後年、そのメモにひとつの不審点が浮上した。
 2枚のメモは元はB5の1ページに書かれたものを、何者かが真ん中の数行を削除するために破り捨てたのではないか・・・というのだ。
 削除されたのは2~3行で、削除した人物は容疑者以外である可能性が高い。
 また、時計裏に付着していた大量のテープ跡から、メモ以外にも何かが貼りつけられていたのはないかとの憶測も出た。
 第一発見者は、刑事の大石で、任意で事情聴取をしたが、メモの破損については否定する。


 トロフィー:鬼隠しをゲット!


 TIPS:悟史って誰?

 圭一が、魅音に悟史について尋ねると、魅音は、沙都子の様子を伺いつつ、口実を作って圭一を教室の外に連れ出す。
 誰から悟史のことを聞いたのかと魅音に問い詰められた圭一は、推理カードゲームに知らない名前が書いてあったからと答える。
 魅音は、悟史は沙都子の兄で、とても仲の良い兄妹だったが、家出なのか事件なのかわからないが、去年から行方不明だと、圭一に打ち明ける。
 沙都子が気にするから、なるべる悟史の名前は出さないようにと、魅音は忠告する。
 なんで自分に隠していたのかと圭一が尋ねると、たまたまだと答えた魅音。そして、この話はもう終わりと、ぴしゃりと打ち切って、教室に戻っていった。


 TIPS:レナの過去

 レナについて知っていることを教えてほしいと、あの手この手で看護婦を説得し、話を聞きだした大石。
 レナは、生まれ故郷の雛見沢を引っ越してから、村の守り神であるオヤシロさまの祟りが、自分と両親に降りかかってきたと話したという。
 レナは、祟りのせいで一家が不幸になってしまったから、自分達は雛見沢に帰らなければいけないと、叫んで暴れまわったそうだ。
 妄執にしたは切実でリアルと感じたため、父親と医師との相談の結果、レナは雛見沢に戻ることになった。
 そのとき、大石の横を走りぬけた車がクラクションを鳴らして、止まった。
 車から降りてきた女性を見た大石は、巴ちゃんと声をかける。
 南井巴は、県警のエリート警部補(来月警部に昇進予定)だが、大石を迎えに来たと話す。
 巴の妹のまどかが、大石の知人で、その伝で知り合いになったのだ。
 巴は、来月の昇進と同時に、妹の婚約者(父親ほど年が離れた署長)がいる県に移動になるとのこと。
 巴の妹のまどかは、お水の花道を飾ったきた子で、大石とはそっち系の店で知り合った。
 巴は、大石に頼まれて、レナが転校してくる前の学校で起こした傷害事件について調べてくれていた。


 ある日の放課後、レナは男子生徒3人とプール倉庫脇でいつものようにたむろって話をしていた。
 そのとき、レナに変化が起きた!
 いきなり金属バットを手に、仲間達を次々と殴り倒したレナは、校舎に向かった。
 そして、教室の窓ガラスを次々と割っていったのだった。
 何分もしないうちに教師たちがやったきて、レナを取り押さえた。


 お疲れさま会(鬼隠し編)追加!

 鬼隠し編は、誰もが通るお話しで、プロローグの位置づけとのこと。レナをパートナーにしたお話だが、他のメンバーをパートナーにしたお話もある。


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勇者弐位
性別:
女性
職業:
大阪のオバチャン
趣味:
ゲーム
自己紹介:
 ゲーム大好きな大阪のオバチャンです。
 やりたいゲームは発売日に買ってるが、プレイする時間がまったく足りてないでの、クリアするのはいつになるのやら・・・

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