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チラシの裏~勇者弐位のゲーム日記

 ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^   過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m  

エンディング4:Calls and Over


 今日の9時間9人9の扉 HD Smart Sound Novel はどうかな?


 最初の選択で5→大病室1回目の選択で8→大病室2回目の選択をで6を選ぶ!


 四葉・八代・セブンはAデッキの1の扉を、サンタ・紫・淳平・一宮でEデッキの6の扉を通ることになった。
 淳平たち4人は、6のナンバリングドアの認証をし、扉を開けて中に入り、DEADを認証させて、起爆装置と止めて、突き当りの扉を開けると、蒸気機関室になっていた。


 サンタがラットのある実験について話し始める。


 コの字型の水槽を用意して、片側に水を入れる。
 水槽には出口が二つあって、水に漬かってないほうがA、水のに漬かっているほうBとする。
 Aのほうは真っ暗、Bのほうは電流が流れていて脱出できない。
 ラットは何度もBのほうに行き、電流に触れ、やがてAへの道を見つける。
 これを何世代に渡り繰り返し実験していくと、正解であるAへたどり着く時間がどんどん短くなり、ついには1発でAにたどり着くようになってしまった。
 その実験が行われた研究室から遠く離れた別の施設で、最初の実験で使われたラットとは別の血統のラットを用いて検証を行っても、結果は同じだった。
 一宮は、テレパシーなのかと言うと、サンタは、本当にそんなもんがあるのかはわからないと答える。


 淳平は、わざわざ水槽に水を入れた理由をサンタに尋ねると、サンタは、ひらめきは緊急事態によって生み出される、と答える。
 ラットはひらめきをもたらすために、おぼれさせられたと。


 サンタは手元に持った何かを見ている。
 淳平が尋ねると、妹の写真だと、サンタは答えて、妹にとって自分はサンタクロースだったと話を始める。


 サンタの両親は小さい頃に事故で亡くなった。
 そのため、妹へのクリスマスプレゼントは、毎年サンタが、イヴの夜に妹の枕元へこっそりと置いていた。
 翌朝、サンタの妹は、満面の笑みを浮かべて、お手紙を見たサンタさんからのプレゼントだ!と、見せに来てくれた。
 手紙は、「ほしいもんを書いてサンタさんに送ろう」と、サンタが妹に書かせていた。
 手紙の宛先に北欧のデタラメの住所を書き、切手を貼って投函。数日後、宛先不明で自宅に戻ってきた手紙をサンタが回収して、手紙を読み、1年間貯めた小銭を持ってプレゼントを買いに行っていた。
 ある年、妹の手紙には、「プレゼントはいらないから、願い事をひとつ叶えてください。ずっとこんなふうに幸せな日々が続きますように」と書かれていた。
 サンタは、この願いを叶えてやることができなかった、とつぶやく。
 紫が、理由を尋ねると、9年前に、妹が殺されたと答えるサンタ。


 隣の貨物室の床には、9つの箱が置いてあり、それぞれ1~9までの番号をついて、カードリーダーのようなものが付いていた。
 貨物室を調べると、このゲームの参加者の顔写真が貼り付けられた9枚のカードが見つかった。
 どうやら、顔写真の主のバングルナンバーと同じ番号が書かれた箱に認証させればいいらしい。
 ところが、また紫が倒れてしまったので、淳平は、一宮に箱のパズルを解くよう頼んで、紫の元へ走る。
 紫は、つまづいただけと答え、紫の額に手を当てるが、熱はない。
 紫は、薬を飲んで、たっぷり寝たら、すぐ治ると話す。
 サンタが、一宮はクレイドル製薬の社長だと、言い出す。


 クレイドル製薬は、マンドレインという麻酔薬を主力商品にしている。
 マンドレインは、常温で気体の麻酔薬で、導入までの時間は数秒と短く、ごく微量で効果を発揮するので、世界各地の警察や軍で麻酔弾として採用されるようになった。
 開発されたのは今から6,7年前で、ある植物の根から抽出された成分をもとに精製されたらしい。
 それが公表されてからまもなく、たちまち世界各地の政府機関からオファーが殺到し、クレイドル製薬の株価は爆発的に高騰することになった。
 淳平が5の扉に入っているとき、一宮といっしょに4の扉に入ったサンタは、一宮から直接聞いたとのこと。


 パズルにもたついている一宮の様子を見に行った淳平は、一宮から、老眼で顔写真がよく見えないと言われるが、明らかにウソだろう。
 そのとき、淳平は、ヤシロから聞いた相貌失認症の話を思い出す。
 一宮は、どうやら相貌失認症らしい。


 箱のカードを認証させると、箱の中からそれぞれ、1~9までの番号のついた太いピンが出てきた。とりあえず、淳平がピンを預かることになった。
 もう少し探索を続けると、棺を発見する。
 棺を開けると、さび付いた小さな鍵と、ピストルが入っていた。
 ピストルの弾倉を調べると、6発の弾が入っていた。古い銃のようだが、きちんと手入れされているようで、すぐにでも使えてしまいそうだ。
 淳平は争いの種になるからと言って、ピストルを置き、さび付いた小さな鍵だけを取った。
 棺の中にあった鍵を使って、出口の扉を開けると、船尾に繋がる通路になっていた。


 どんどん先を調べて行くと、9と書かれた扉を2つ発見する!
 みんなのところへ戻る前に一度部屋を見回した淳平は、棺が置いてあることに気づく。
 サンタにせかされ、淳平は部屋を後にするが、棺の中から叩く音がしていることに気づかない。


 Cデッキに戻ると、セブンと八代がいたが、四葉がいなくなったと言っている。
 1の扉の先には、4つの部屋があったのだが、4つ目の部屋を調べるとき、四葉は自分ひとりで調べると言って中に入っていったが、外から扉が開かなくなり、四葉も出てこないし、呼びかけても返事もない。
 セブンが扉を蹴破り、部屋に入ったが、四葉はいなかった。
 いそいで部屋の奥の扉を開けると、ここに出てきた。さっきのことなんで、まだこの辺にいるかもしれない。


 淳平は、紫といっしょにシャワー室へ入るが、左腕から骨が見えるニルスの死体だけで、四葉はいなかった。
 淳平は、四葉から聞いて、ニルスの左腕が義肢だったことを思い出す。
 ということは、この死体はニルスじゃない!


 みんなに報告しようとすると、セブンがやってきて、四葉が1等船室のバスルームで自殺してる、と告げる。
 1等船室には、みんなが集まっている。
 第一発見者は、四葉を探しにここを訪れたセブン。
 セブンは、前にここを訪れたとき、金庫を見つけたが開かなかったので、ドアにプレートを挟んで、ドアが閉まらないようにし、また来れるようにいていた、と答える。
 淳平が金庫を調べると、誰かが開けた形跡があった。


 淳平は、手がかりを探しに、9の男の死体を調べると、9のバングルがなくなっていることに気づく。
 死亡直後は、たしかにバングルは死体の横に落ちていた。


 セブンが、もう一度四葉の死体を調べると、四葉は右手にメモを握っていた。
 メモには「真実は去り、真実は去り、真実は去った。あぁ、真実は、今、弓手の闇に眠っている。」と書かれている。


 弓手は、弓を持つほうの手だから、左手のことだ。
 左の闇って、バングルと何か関係があるのか?
 淳平がバングルを良く見ると、文字盤の左右にリューズが付いていることに気づく。
 真実→right
 去った→left
 右と左!


 淳平はリューズを、右左右左右左と押すと、バングルが次々と8つの数字を表示し始める。  
 もう一度やると、14383421だった。


 この部屋にあった金庫のダイヤルかと思い、試してみると、金庫が開いた。
 中身はメモが1枚だけ入っていた。


 真実1→ノナリーゲームは今から9年前にも行われたことがある
 真実2→バングルナンバー2の者は、当時のゲームの参加者。
 真実3→それを画策したのは、以下の4名。クレイドル製薬CEOの本郷源太郎、その参謀の虹崎渚、同社研究開発部長の窪田輝昭、同社大株主の武蔵道景親。
 私は、彼らに天誅を下さねばならない、犠牲になった無垢な命のために。
 これは私からの犯行予告であると同時に犯行声明でもある。穢れなき魂を救済すべく、今ここに真実を記す-ゼロ


 淳平は、犯人がわかったから、大病室に集まってほしいと、言い出す。
 そこで、大時計の鐘が5時を告げる。


 大病室に集まり、まず淳平は、3の扉の前で、一宮、セブン、ヤシロに向かって、REDの認証をしてほしいと話し出す。
 そのあと、淳平が、てのひらを認証させず、バングルを近づけただけで、REDは、淳平を認証する。
 そのあと、一宮に向かって、淳平は、自分が誰かわかるかと、問いかけると、一宮は淳平だと答える。
 続けて淳平は、自分はサンタで、淳平の服を借りていると話すと、一宮は、サンタのバングルでは、さっきの3の扉は開かないと答える。
 それを聞いた淳平は、普通は顔が違うと答えるのに、わざわざバングルの話をするということは、一宮は相貌失認症だと詰め寄る。
 観念した一宮は、自分が人間の顔を識別することができないことを認める。
 淳平は、ニルスを殺した犯人は相貌失認症の人間だと思われるから、一宮が犯人だと思うと、言い出し、推理を話し始める。


 一宮は、3の扉の先にあるシャワー室の死体をみんなに見られないようにするため、ここに残ると言い出し、みんなは7と8の扉に行くしかなくなった。
 一宮は、大病室のどの扉を開けても、結局、大病室へ戻ってくることを知っていた。
 シャワー室の死体はニルスではない。四葉は、ニルスの左腕は義肢だと言っていたが、あの死体の左腕は本物だった。
 犯人は、相貌失認症のため、あの死体がニルスではないことに気づいていない。
 ニルスは一宮の過去を知っており、それがみんなにばれないよう口封じのために殺された。
 ニルスは、一宮に恨みを持っていた。一宮もそのことを知っており、ニルスにいつ襲われるか気が気でなかった。


 そして、淳平は、金庫で見つけたメモを、みんなに見せる。
 それを見た一宮が、誰かが私を陥れようとしている、と発言したため、一宮が本郷であることがばれ、一宮も認める。
 だが、一宮も、自分だけでは、3の扉は開かないと、主張する。
 淳平が、一宮が、9の男のバングルを回収して、ニルスの服を着て殺された男のバングルと、一宮のバングルを使えば、3の扉が開くと話す。(1+2+9=12→1+2=3)


 一宮は、観念し、REDの基盤を探しているときに、9のバングルと、9の男が持っていたナイフを回収したことを白状する。
 大病室に戻った一宮は、3の扉を調べているニルスの服を着ていた男に声を掛けるが、意識が朦朧としているようだった。
 一宮は、9年前のノナリーゲームの参加者に盲目の少年がいたことを思い出し、ニルスがその少年だと気づいた。ニルスに自分が恨まれているから、何かされる前にこっちがやってやる、と思い立った一宮は、1・2・9もバングルを認証させ、ニルスの服を着ている男を3の扉の中に放り込み爆死させた。


 四葉を殺したのも、一宮だ。
 四葉はニルスの妹で、ニルスから何か聞いているかもしれないことと、1の扉に入って、アレと接触したから、殺したとのこと。(1の扉へは、セブンとヤシロも入っているが、アレを見つけることができなかった)
 一宮は、自分がREDの基盤を細工してはいないので、ゼロが、ニルスの服を着た男を一宮が殺すようしむけと、言い出す。


 ゼロはこの中にいるらしいのだが、誰?
 ゼロのいう穢れなき魂とは?
 そして、ニルスはどこに?


 ヤシロが一宮に近づいてビンタを食らわすと、一宮はヤシロの腕を掴み、ポケットから取り出した銃(6の扉の先の棺の中に入ってた)を突きつける。
 一宮は、もう3人も殺しているから、ためらうことはないと言い出す。
 一宮は、9のバングルの男も殺していたのだった!
 9のバングルの男は、大階段のところでこっそり一宮に自分の正体を明かした時に、一宮は、DEAEの設定が変更されており、ひとりでも認証できるようになったと、ウソを教えた。
 それを信じた男は、ひとりで5の扉の中に入り、爆死したのだ。
 一宮が、9の男を殺した理由は、①このゲームでは、9のバングルが非常に有利であること。②なので、9のバングルを自分が所持したかった③9のバングルの男は、一宮の過去を知っている④今回のノナリーゲームが本物かどうかの確認、だったと言い出す。
 9年前、ノナリーゲームは、一宮が企画し、行わせたものだった。


 一宮は、自分とヤシロと9の男のバングルで、9の扉を開けようとして、ヤシロを人質に大病室から出て礼拝堂へ向かう。
 呆然としていると、紫が高熱を出して倒れてしまう。
 サンタが紫に付き添うというので、淳平は、セブンといっしょに、一宮を追いかける。


 淳平とセブンが礼拝堂へ付くと、一宮とヤシロの姿はなく、片方の9の扉のREDが入室中の表示になっていた。
 礼拝堂のどっかから音が聞こえてくる。どうやら棺からのようだ。
 棺はどうやってもあかず、よくみると、暗証番号の入力デバイスが設置されており、暗証番号を入力しないと開かないようだ。
 とりあえず金庫を開けたときの暗証番号を入力すると、棺が開き、ニルスが出てきた。


 ニルスには四葉の死を隠して、情報を伝える。
 ニルスに9年前のノナリーゲームについて聞いてみると、知らないとの返事。
 礼拝堂にいる淳平、セブン、ニルスでは9の扉は開けられない。
 セブンが、0のバングルを取り出す。どうやら、四葉の死体が持っていたものらしい。
 セブン、ニルス、0のバングルで、9の扉を認証させようとしたが、エラーが出てしまう。
 どうやら、0のバングルに振られている数字は0ではないらしい。
 いろいろと実験すると、淳平、セブン、0のバングルで、9の扉が開いた。つまり、0のバングルには、6が割り振られていることが判明。


 ニルスは最後の手段を使うと言い出し、義肢を潰して、2のバングルをはずして、礼拝堂の棺の中に置く。
 淳平とセブンは、自分達のバングルと0のバングルを使って、9の扉をあけ、いっしょにニルスも入る。
 9の扉の先を進むと、焼却炉にたどり着いた。
 ニルスの指示でレバーを操作すると、扉があき、一宮がヤシロに銃を突きつけていた。
 そして、一宮の後ろには、9と書かれた扉があった。


 突然、警報が鳴り響き、英語のアナウンスが流れる。
 焼却システムが開始し、9分後にはここが火の海になると、ニルスが翻訳してくれる。
 一宮は、四葉のバングルを使ってここへ来たのかと言い出し、ニルスに、自分が四葉を殺したと話す。
 一宮に突進するニルスに向かって一宮が発砲し、弾が当たったニルスが倒れる。
 その隙にヤシロは、淳平たちのほうへ駆けつける。
 一宮は、自分が9の扉を通るには、ヤシロのバングルが必要だといって、銃口を向ける。
 そのとき、ニルスが立ち上がり、一宮のほうへ歩き出す。
 一宮は全弾をニルスに向けて発射する。
 全弾当たり床に倒れこんだニルスだが、はいつくばりながら一宮のほうへ向かい、一宮の足にしがみつく。
 一宮がニルスを蹴ったり殴ったりするが、ニルスは一宮の足を離そうとしない。
 淳平たちは、ニルスにいっしょに脱出しようと声を掛けるが、ニルスは、四葉を守れなかったから、あの世で許してもらうため、一宮を道連れにすると答える。
 淳平はニルスに駆け寄ろうとするが、セブンに羽交い絞めされる。それでも暴れる淳平は、セブンによって力ずくで、焼却炉の扉の外に放り出される。
 セブンとヤシロも焼却炉から、無事に脱出
 焼却炉についている小窓から、内部を覗くと、火の海の中で一宮が、どうして私がこんな目にあうんだと、わめいていた・・・


 淳平は、紫とサンタの待つ大病室へ戻るが、二人の姿はない。
 二人を探して船内を探し回る淳平は、礼拝堂へやってくる。
 礼拝堂の床に紫が倒れている。
 紫にところへ駆け寄ると、突然、ゼロの声が聞こえてきて、「道を誤った。負けたのは自分だ」という。
 ゼロの姿を探し回るが、どこにもなかった。
 淳平が礼拝堂に戻ると、紫の姿が消えていた。
 すると、どこかで嗅いだような匂いがして、淳平の意識が途切れる。


 エンディング4:Calls and Over


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大阪のオバチャン
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ゲーム
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 ゲーム大好きな大阪のオバチャンです。
 やりたいゲームは発売日に買ってるが、プレイする時間がまったく足りてないでの、クリアするのはいつになるのやら・・・

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