ゲーム大好きな大阪のオバチャンのほぼゲームのことしか書いてない日記。10年やってたブログがプログラム書き換えられて海外の怪しいサイトに飛ばされるようになったんで、2017年4月に引っ越ししてきました。10年分の過去記事が36MBもあるし、データが壊れてるのか一部送れないものもあり、まだまだインポートの途中(;^_^ 過去記事分は引っ越しで持ってきたものなので、表示が一部おかしいかもm(__)m

振り向くと香山の奥さんらしい、あのきれいな女の人が階段の下に立っていた。
「困ってらっしゃるじゃありませんか」
香山夫人は35、6といったところで、香山とは10以上の開きがあった。
「女房の春子や。こっちは小林君の姪御さんとそのフィアンセやそうや」
「どうも」
「こんにちわ」
春子はにっこりと笑いながら、香山の隣に座って「美味しいお食事でしたわ」と言った。
「お世辞じゃないでしょうね」とまんざらでもない表情の小林が言った。
「お世辞だなんてとんでもない。本当に素敵でした」
「奥さんにそう言っていただけると、自信がつきます」
親密な空気が流れていると、「ビールかなんか、もらえるかな!」と香山がいらだたしげに言った。
「君達も飲むかい」と小林が聞いてきたので、透と真理は頷いた。
真理が親指と人差し指で量を示した。
突然、窓の外でどさっと何か重たいものが落ちる音がした。
「わっ、何か落ちたよ」
透がびくんと体を動かすと、真理はくすくす笑った。
「屋根の雪が落ちただけよ」
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